更新日: 2024年2月16日
【秩父】夏の星空ウォッチング!お手軽キャンプを楽しもう!
7月下旬~8月はたくさんの流れ星が見られる星空観測のベストシーズン。自然のなかでキャンプして、夏の星空を観察してみよう。
堂平天文台「星と緑の創造センター」
星空観望会が開催される堂平天文台の宿泊施設
埼玉県ときがわ町、小川町、東秩父村の境にある標高876mの堂平山。その山頂には、星空観察に最適な宿泊施設 堂平天文台「星と緑の創造センター」がある。ここにはドーム型の堂平観測所があり、約40年にわたって国立天文台として利用されていた。現在も月に2回、星空観望会が行なわれている(要予約)。
堂平天文台 星と緑の創造センター
- 住所
- 埼玉県比企郡ときがわ町大野1853
- 交通
- 関越自動車道東松山ICから国道254号、県道172号、一般道をときがわ町方面へ車で27km
- 営業期間
- 3~12月
- 営業時間
- 宿泊利用はイン14:00、アウト10:00、9:30~17:00(閉館17:30)、11~12月は~16:00(閉館16:30)、デイキャンプ利用は10:00~17:00(冬期は~16:00)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- テントサイト1区画=3090円/ログハウス(定員4名)=10300円~/バンガロー(定員4名)=10300円~/モンゴル式テント=10300円~(小・定員6名)、12360円~(大・定員10名)/観測ドーム内客室(定員5名)=13390円~/(テントサイトは施設利用料1名520円、その他施設利用料は1名1000円)
星空キャンプの一日はこんな感じ。
散策しておなかがすいたら、楽しいBBQで盛り上がろう。食後はきらめく夜景と星空を満喫したい。
【14:00】モンゴル式テントにチェックイン
モンゴル式テントのほか、テントサイトやカナダ風のログハウスもある。敷地内に屋外および屋内調理場、共同浴室や休憩室もあり、快適に滞在できる。
【15:00】施設周辺を散策
チェックイン後、まずは広い敷地内を散策。天文台を目指す約7.5kmのトレッキングコースもあるので挑戦してみよう。
【16:00】日が暮れる前にBBQスタートです
調理器具や食器類、ガスコンロなどが用意され、食材を持ち込めば気軽にBBQが楽しめる。屋根付きの炊事場があるので雨の日も安心だ。
【20:00】眼下には、山々に囲まれた小さな集落が見える
堂平山は関東平野が一望できる絶景スポット。昼間は浅間山が見えることもある。
おすすめ!星がきれいな秩父のキャンプ場
秩父巴川オートキャンプ場
荒川がすぐ目の前を流れる
荒川の川辺にあるキャンプ場。川面を見ながら過ごせるオートサイトと、ロフト付きのバンガローがある。周辺は古秩父湾堆積層および海棲哺乳類化石群として、国指定天然記念物に指定された。
PICA秩父
コテージのタイプが多彩
秩父ミューズパーク内のアウトドアリゾート。星空キャンプスタイルプランには、Vixen社製の望遠鏡、双眼鏡、星座早見盤などが付き、星空観察に最適。
PICA秩父
- 住所
- 埼玉県秩父市久那637-2秩父ミューズパーク
- 交通
- 西武秩父線西武秩父駅から西武観光バスミューズパーク循環音楽寺先回りで21分、スポーツの森下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 木曜不定休
- 料金
- コテージ(2名1室の場合の1名分)=11900円~/(BBQ食事、朝食付)
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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