更新日: 2024年12月25日
愛媛県立とべ動物園の見どころ&基本情報をチェック!ピースの成長物語もご紹介♪
愛媛県立とべ動物園には、全国にファンをもつホッキョクグマの「ピース」をひと目見ようと年間多くの来園者が訪れます。
ピースのいる「ホッキョクグマ ピース舎」をはじめとした、見せる獣舎が大人気の動物園です。
こちらの記事ではピースの成長物語もご紹介。
そのほか、続々完成する行動展示型の獣舎など、魅力あふれる園内をご案内します。
目次
愛媛県立とべ動物園ってこんなトコロ
11haの広大な敷地に約160種780点の動物が暮らしています。園内はゾウストリートなど10エリアで構成され、なかでもホッキョクグマ「ピース」がいるベアストリートは必見。行動展示型の獣舎や動物が間近で見られるイベントが充実し、動物の赤ちゃんも随時公開しています。
愛媛県立とべ動物園
- 住所
- 愛媛県伊予郡砥部町上原町240
- 交通
- 伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バスえひめこどもの城行きで36分、とべ動物園前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00、時期により異なる)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=大人(18歳以上)500円、高校生200円、小・中学生100円/年間パスポート=大人1500円、小・中・高校生500円/(65歳以上入園料200円、年間パスポート500円、障がい者手帳・介護手帳持参で入園料無料)
【愛媛県立とべ動物園】お目当ての動物はココ
キリンの小夏(こなつ)
2022年7月25日に誕生した。母親の杏子(あんず)と過ごす姿が見られる
アフリカゾウの砥愛(とあ)
母親のリカが3度目に出産した砥愛。アフリカゾウが一生のうちに3頭産むのは国内の動物園では初めて。現在は母親のリカと姉の媛と一緒に生活している様子を見学できます。
サーバルのティア
2017年12月11日に誕生。目の下の涙のような模様から名付けられました。
パプアヒクイドリのセロム
国内ではとべ動物園でのみ飼育している珍しい鳥。
チンパンジーのミライ&ロッキー
2頭の子どもたちも、すくすくと成長しています。
レッサーパンダの砥々丸(ととまる)
アニマル総選挙「超かわいい部門」で堂々の1位を獲得した動物園のアイドル。行動展示により、その愛くるしい表情と動きを近くで見ることができます。
【愛媛県立とべ動物園】必見スポットはココ!「見せる」獣舎が人気!
動物が本来暮らしている自然環境を再現した、行動展示型の獣舎が充実してます。
【愛媛県立とべ動物園×必見スポット】ホッキョクグマピース舎
獣舎の壁側を厚さ3cmの強化ガラスに。きれいな毛並みや表情がじっくり観察できます。
【愛媛県立とべ動物園×必見スポット】ペンギン広場
プールの前面と底の一部がアクリル板になり、水中を自由に泳ぐペンギンの姿をいろいろな角度から観察できます。
【愛媛県立とべ動物園×必見スポット】オランウータン舎
11mの高さに張られた長さ20mのロープを、器用に渡る様子が見られる。オランウータンの行動展示は西日本初。
【愛媛県立とべ動物園×必見スポット】ライオン舎
洞窟をイメージした室内のガラス越しにライオンを見学。2階ののぞき穴から見下ろすことができる珍しい仕掛けは全国でココだけです。
【愛媛県立とべ動物園×必見スポット】カワウソ舎
360度見渡せる円形プールと水深1.2mの池を設けた遊べる陸地で構成。器用にエサを食べる姿や水で遊ぶ様子が見られます。
【愛媛県立とべ動物園×必見スポット】バードパーク
来園者が通り抜けできるケージの中で、県内に生息する鳥たちを展示。
【愛媛県立とべ動物園】 ピース成長ものがたり
日本で初めて人工哺育に成功した、メスのホッキョクグマ「ピース」。飼育員の高市さんが懸命にピースを育てる様子がテレビなどで紹介され、一躍人気者になりました。
【愛媛県立とべ動物園】イベント情報
楽しいイベントに参加して、動物たちともっと仲よくなろう♪
※イベントは動物の体調により中止する場合があります。
【愛媛県立とべ動物園×イベント】ZOOタイム1130
毎週日曜 11:30~
週替わりで飼育員が動物のガイドを行う。ふだん見ているだけでは気づかない発見を教えてくれる。参加費は無料。
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