更新日: 2024年12月20日
津山で観光するなら外せないスポット16選!お城・街並み・グルメ情報満載
岡山県の津山は、城下町として栄えた歴史ある地。
津山城や衆楽園をはじめ、当時の面影を残す城東の町並みなど見どころが多いのが特徴です。
津山の見どころと言えば、やはり津山城。
日本さくら名所100選にも選ばれています。
また町並み保存地区や鉄道館も外せません。
お腹がすいたら、名物の牛肉やホルモンで腹ごしらえをしましょう。
目次
- 西日本有数の桜の名所 津山城(鶴山公園)
- 城下町の歴史情緒漂う 城東町並保存地区
- 見て、触れて、学べる鉄道館 津山まなびの鉄道館
- 池泉回遊式の大名庭園 衆楽園
- 希少動物のはく製が並ぶ つやま自然のふしぎ館
- アジサイ寺とも呼ばれる 長法寺
- 津山の洋学を紹介 津山洋学資料館
- 温水プールで遊べる大型公園 グリーンヒルズ津山
- 地元産の食材をたっぷり Ristrante CIELO
- 津山ならではの牛肉がメインの居酒屋 炙家ぼっけもん
- 子どもと一緒にゆっくり食事が楽しめる かのかふぇ
- 観光案内所も兼ねる休息所 城東観光案内所 和蘭堂
- 津山特産のゆずを使った銘菓 京御門本店
- 地域に密着した3つの館が集結 道の駅 久米の里
- 観光の最初に立ち寄りたい 津山観光センター
- 【津山×観光】B’z稲葉さんの出身地
西日本有数の桜の名所 津山城(鶴山公園)
森蘭丸の弟で、初代藩主の森忠政が12年の歳月をかけて築いた近世平山城。扇の勾配を持つ高さ45mの石垣などが残り、往事の面影を伝えている。「日本さくら名所100選」に選ばれており、春には約1000本の桜が咲く。
津山城(鶴山公園)
- 住所
- 岡山県津山市山下135
- 交通
- JR津山線津山駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:40~19:00(閉園、10~翌3月は~17:00<閉園>)
- 休業日
- 無休(12月29~31日休)
- 料金
- 大人310円、小・中学生無料(団体30名以上は2割引、障がい者手帳持参で入場無料、市内在住の65歳以上の方証明書持参で入場無料)
城下町の歴史情緒漂う 城東町並保存地区
津山城(鶴山公園)から旧出雲街道沿いに、約1kmにわたって古い商家が軒を連ねる。その風情ある町並みは映画『男はつらいよ』やNHKの連続テレビ小説『あぐり』のロケ地にもなった。
城東町並保存地区
- 住所
- 岡山県津山市中之町、西新町ほか
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
見て、触れて、学べる鉄道館 津山まなびの鉄道館
現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模を誇る「旧津山扇形機関車庫」は、JRの一部現役施設としても使われている。1両のみ製造された「DE50-1」など希少な車両があり、全国からファンが訪れる。
津山まなびの鉄道館
- 住所
- 岡山県津山市大谷
- 交通
- JR津山線津山駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:30(最終入館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29~31日休、臨時休あり)
- 料金
- 入館料=大人(高校生以上)310円、小・中学生100円、幼児無料/
池泉回遊式の大名庭園 衆楽園
森家2代藩主長継が明暦3(1657)年に造らせた回遊式日本庭園。しだれ桜やツツジ、スイレンなどが四季折々に彩りを添える。
衆楽園
- 住所
- 岡山県津山市山北628
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線右まわりで11分、衆楽園市役所前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~20:00(閉園)、11~翌3月は~17:00(閉園)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
希少動物のはく製が並ぶ つやま自然のふしぎ館
ローランドゴリラやインドライオンなど希少動物のはく製をはじめ、化石、昆虫、貝類、人体の実物標本など約2万点を展示。
つやま自然のふしぎ館
- 住所
- 岡山県津山市山下98-1
- 交通
- JR津山線津山駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月・火曜、3・7・9月は月曜、祝日の場合は開館、4・5・8・10月は無休(12月29日~翌1月2日休)
- 料金
- 大人700円、小・中学生600円、幼児(4・5歳)400円(団体20名以上は100円引、70歳以上の高齢者、障がい者と介護者1名は申告により各300円引)
アジサイ寺とも呼ばれる 長法寺
約3000株のアジサイが咲く天台宗の寺。明治の詩人、薄田泣菫の詩碑があり、文人との縁が深い。
津山の洋学を紹介 津山洋学資料館
西洋の学問を学び、日本の近代化に貢献した宇田川玄随や箕作阮甫ら、地元ゆかりの洋学者を紹介。『解体新書』などの貴重な文献も展示されている。
津山洋学資料館
- 住所
- 岡山県津山市西新町5
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線南まわりで13分、西新町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は翌日、翌々日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生無料(障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館無料、津山市内在住の65歳以上の方入館無料)
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【筆者】エディターズ
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岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
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