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津山で観光するなら外せないスポット16選!お城・街並み・グルメ情報満載

エディターズ

更新日: 2024年12月20日

津山で観光するなら外せないスポット16選!お城・街並み・グルメ情報満載

岡山県の津山は、城下町として栄えた歴史ある地。
津山城や衆楽園をはじめ、当時の面影を残す城東の町並みなど見どころが多いのが特徴です。

津山の見どころと言えば、やはり津山城。
日本さくら名所100選にも選ばれています。
また町並み保存地区や鉄道館も外せません。

お腹がすいたら、名物の牛肉やホルモンで腹ごしらえをしましょう。

西日本有数の桜の名所 津山城(鶴山公園)

森蘭丸の弟で、初代藩主の森忠政が12年の歳月をかけて築いた近世平山城。扇の勾配を持つ高さ45mの石垣などが残り、往事の面影を伝えている。「日本さくら名所100選」に選ばれており、春には約1000本の桜が咲く。

西日本有数の桜の名所 津山城(鶴山公園)

岡山県随一のお花見スポット

津山城(鶴山公園)

住所
岡山県津山市山下135
交通
JR津山線津山駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
8:40~19:00(閉園、10~翌3月は~17:00<閉園>)
休業日
無休(12月29~31日休)
料金
大人310円、小・中学生無料(団体30名以上は2割引、障がい者手帳持参で入場無料、市内在住の65歳以上の方証明書持参で入場無料)

城下町の歴史情緒漂う 城東町並保存地区

津山城(鶴山公園)から旧出雲街道沿いに、約1kmにわたって古い商家が軒を連ねる。その風情ある町並みは映画『男はつらいよ』やNHKの連続テレビ小説『あぐり』のロケ地にもなった。

城下町の歴史情緒漂う 城東町並保存地区

箕作阮甫旧宅

城東町並保存地区

住所
岡山県津山市中之町、西新町ほか
交通
JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

見て、触れて、学べる鉄道館 津山まなびの鉄道館

現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模を誇る「旧津山扇形機関車庫」は、JRの一部現役施設としても使われている。1両のみ製造された「DE50-1」など希少な車両があり、全国からファンが訪れる。

見て、触れて、学べる鉄道館 津山まなびの鉄道館

旧津山扇形機関車庫
2009年に「近代産業遺産」認定

津山まなびの鉄道館

住所
岡山県津山市大谷
交通
JR津山線津山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:30(最終入館)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29~31日休、臨時休あり)
料金
入館料=大人(高校生以上)310円、小・中学生100円、幼児無料/

池泉回遊式の大名庭園 衆楽園

森家2代藩主長継が明暦3(1657)年に造らせた回遊式日本庭園。しだれ桜やツツジ、スイレンなどが四季折々に彩りを添える。

池泉回遊式の大名庭園 衆楽園

池畔からの眺めが美しい

衆楽園

住所
岡山県津山市山北628
交通
JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線右まわりで11分、衆楽園市役所前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
7:00~20:00(閉園)、11~翌3月は~17:00(閉園)
休業日
無休
料金
無料

希少動物のはく製が並ぶ つやま自然のふしぎ館

ローランドゴリラやインドライオンなど希少動物のはく製をはじめ、化石、昆虫、貝類、人体の実物標本など約2万点を展示。

希少動物のはく製が並ぶ つやま自然のふしぎ館

さまざまなはく製がずらり

つやま自然のふしぎ館

住所
岡山県津山市山下98-1
交通
JR津山線津山駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
月・火曜、3・7・9月は月曜、祝日の場合は開館、4・5・8・10月は無休(12月29日~翌1月2日休)
料金
大人700円、小・中学生600円、幼児(4・5歳)400円(団体20名以上は100円引、70歳以上の高齢者、障がい者と介護者1名は申告により各300円引)

アジサイ寺とも呼ばれる 長法寺

約3000株のアジサイが咲く天台宗の寺。明治の詩人、薄田泣菫の詩碑があり、文人との縁が深い。

アジサイ寺とも呼ばれる 長法寺

見事なアジサイが咲きわたる

長法寺

住所
岡山県津山市井口246
交通
JR津山線津山口駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)
休業日
無休
料金
無料

津山の洋学を紹介 津山洋学資料館

西洋の学問を学び、日本の近代化に貢献した宇田川玄随や箕作阮甫ら、地元ゆかりの洋学者を紹介。『解体新書』などの貴重な文献も展示されている。

津山の洋学を紹介 津山洋学資料館

庭には洋学者たちのブロンズ像が並ぶ

津山洋学資料館

住所
岡山県津山市西新町5
交通
JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線南まわりで13分、西新町下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は翌日、翌々日休(12月29日~翌1月3日休)
料金
大人300円、高・大学生200円、小・中学生無料(障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館無料、津山市内在住の65歳以上の方入館無料)
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】エディターズ

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    岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
    旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。