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【あしかがフラワーパーク】一年中楽しめる花と光の楽園!

くらしたび

更新日: 2024年2月14日

【あしかがフラワーパーク】一年中楽しめる花と光の楽園!

10万㎡という広大な敷地を誇り、国内のみならず海外からも多くの人が訪れる人気スポット。

アメリカのテレビ局・CNNが選ぶ「世界の夢の旅行先」に日本で唯一選出され、ますます注目度アップ!

鬼滅の刃の聖地としても大注目のあしかがフラワーパークを、徹底的にご紹介します!

あしかがフラワーパークについて知ろう

藤の幻想的な美しさと甘い香りに酔いしれる

「8つの花のステージ」があり、テーマに沿って季節ごとの花々を楽しめます。なかでも樹齢150年を誇る大藤は600畳分にも広がり、圧倒的な迫力と美しさで迎えてくれます。足を運ぶたびにさまざまな風景に出会えるスポットですよ。

\あしかがフラワーパークMAP/

\あしかがフラワーパーク駅が便利/

2018年4月、JR両毛線の富田駅と足利駅の間に新しい駅が開業。徒歩3分の距離で、夜のイルミネーションも楽しみやすくなりました。

 

\あしかがフラワーパーク花カレンダー/

  • 冬咲きボタン 1月上旬~2月下旬
  • チューリップ 3月上旬~4月下旬
  • 藤 4月中旬~5月上旬
  • クレマチス 4月下旬~6月中旬
  • バラ 5月中旬~6月中旬、10月上旬~11月中旬
  • アジサイ 6月上旬~7月上旬
  • 熱帯性スイレン 6月下旬~11月下旬

※天候により開花時期は前後します

\開花状況をcheck!/

スタッフが開花状況やイベント情報などを発信。公式サイトをチェックして参考にしよう。

あしかがフラワーパーク

住所
栃木県足利市迫間町607
交通
JR両毛線あしかがフラワーパーク駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉園、時期により異なる)
休業日
無休、2月は第3水・木曜(12月31日休)
料金
入場料(時期により変動)=大人400~2200円、小人200~1100円/藤ソフト=450円/藤の香ハンドクリーム=各550円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料割引あり)

【あしかがフラワーパークのココが見どころ①】350本が咲き誇る!息を飲むほどの藤

樹齢150年、600畳分の藤棚をもつ大藤をはじめ、350本以上の藤が咲き乱れる。毎年4月中旬から5月中旬にかけて「大藤まつり」が開催され、夜にはライトアップが行なわれる。うす紅藤、大藤、白藤、きばな藤の順に開花。

大藤【4月下旬〜5月上旬】

園のシンボルである4本の大藤は栃木県天然記念物に指定。甘く優しい香りが漂う。

大藤【4月下旬〜5月上旬】
大藤【4月下旬〜5月上旬】

池に映る夜の藤も見事。ライトアップの日程は公式ホームページで確認を

白藤【4月下旬〜5月上旬】

清楚でありながら、周囲をパッと明るくする華やかさを併せ持つ。大藤とともに県の天然記念物に指定されている。全長80mの白藤のトンネルは、清楚でありながら、周囲をパッと明るくする華やかさを併せ持つ。

白藤【4月下旬〜5月上旬】

きばな藤【5月上旬〜5月中旬】

日本では栽培が難しいといわれるきばな藤。20〜30cmの小ぶりでかわいらしい花房。園内の藤のなかで最後に満開を迎え、約1か月の藤シーズンを締めくくる。

きばな藤【5月上旬〜5月中旬】

【あしかがフラワーパークのココが見どころ②】日本三大イルミネーションに認定!キラキラと輝く藤やバラに注目!

単にキレイなだけでなく、花や自然、季節感をテーマにした、キラキラと輝く藤やバラを楽しめる。夜景観光コンベンション・ビューローによる「日本三大イルミネーション」に認定された独自の演出を、ぜひ堪能して。

光の花の庭【10月下旬~2月上旬】

光の花の庭【10月下旬~2月上旬】

バラをイメージしたイルミネーション。圧倒的な美しさの光のパノラマが広がる

光の花の庭【10月下旬~2月上旬】

シンボルツリーである「奇蹟の大藤」。藤色の電飾が風に揺らめくさまは本物のよう!

光の花の庭【10月下旬~2月上旬】

園全体がイルミネーションで彩られる。クリスマスや年越しに登場する演出にも注目

【あしかがフラワーパークのココが見どころ③】色とりどりの美しい四季折々の花々

早春の冬咲きボタン、寒紅梅に始まり、夏のスイレン、サルスベリ、そして冬のイルミネーションによる光の花々まで。季節感あふれる庭園が造り込まれ、一年を通じてその時期ならではの花と景観を楽しむことができる。

レインボーガーデン【5月中旬~6月上旬】

レインボーガーデン【5月中旬~6月上旬】

赤、黄、オレンジなど色鮮やかな2500株ものバラの花と豊かな香りで埋め尽くされる。

その他にも

  • 春の花祭り 3月上旬~4月中旬 色とりどりのチューリップや菜の花が園内を春色に染める。桜や雪柳も見ごろに。
  • パープルガーデン 10月上旬~11月下旬 10月になると30万本のアメジストセージが爽やかな風に揺れる。秋バラも見ごろに。

など見どころは多い。

【あしかがフラワーパークをもっと楽しむコツ】グルメ&お土産をチェック!

ご当地グルメや、ここでしか買えない藤を使ったオリジナルグッズやコスメも充実!花売り場では、鉢花、観葉植物、サボテン・多肉植物など、高品質なものをお手頃価格で購入できる。

【あしかがフラワーパークをもっと楽しむコツ】グルメ&お土産をチェック!

藤ソフト 400円

藤のエッセンスが凝縮。藤の香りがふわりと広がり、後味爽やか

【あしかがフラワーパークをもっと楽しむコツ】グルメ&お土産をチェック!

藤の香ハンドクリーム 各550円

藤はちみつ配合のハンドクリーム。手になじみやすく、軽やかな使い心地

【あしかがフラワーパークをもっと楽しむコツ】グルメ&お土産をチェック!

藤サイダー 1本 250円

藤の花をイメージして作られたオリジナルの地サイダー

【あしかがフラワーパークをもっと楽しむコツ】グルメ&お土産をチェック!

ポテト入り焼きそば 500円

味の決め手はソース! 足利市民が愛するご当地グルメを気軽に

【あしかがフラワーパークをもっと楽しむコツ】グルメ&お土産をチェック!

花売り場でお気に入りを探そう。鉢花、観葉植物、サボテン、多肉植物などリーズナブルに購入できる

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。