更新日: 2024年9月27日
魚の棚商店街食べ歩きのおすすめスポット 明石でおいしい明石焼きを食べよう!
明石駅近くの魚の棚商店街では、地元で玉子焼きとも呼ばれる明石焼きをはじめ、タコを使ったお手軽フードを存分に楽しめるとあって、年中多くの人で賑わっています。
ショッピングもグルメも楽しめる商店街へ行ってみましょう!
目次
明石駅近く「魚の棚商店街」で食べ歩き!
目指すのはココ!
明石城築城とともに誕生した市場は、「昼網の魚だよ~」のかけ声に満ちて今も元気だ。春はイカナゴ、夏はタコやアナゴ、秋は鯛がトロ箱の中でピチピチはねる。魚屋だけでなく、野菜、肉、かまぼこから洋服まで、東西に約100軒もの店が並んでいる。
明石ダコをたっぷり使った天ぷら「三ツ星蒲鉾」
大きなタコのオブジェ看板がひときわ目立つ、老舗の天ぷら屋。タコをはじめ、季節に応じてさまざまなオリジナルの天ぷらを販売。種類豊富でリピーター客も多く訪れる。
三ツ星蒲鉾
- 住所
- 兵庫県明石市本町1丁目1-11魚の棚内
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- たこ蒲鉾=500円(1本)/まだこ丸揚=900円(1本)/串ちくわ=650円(5本)/あなご1匹巻き=800円(1本)/(変更の場合あり)
明石タコの風味豊かなアツアツごはん「明石みつぼし」
干しダコを漬けただしで炊いた「たこめし」をひとつずつ蒸し上げた“たこせいろ”が人気。たこせいろに穴子の天ぷらが付いた明石みつぼし御膳や、焼穴子丼御膳もおすすめ。
明石みつぼし
- 住所
- 兵庫県明石市本町1丁目2-4
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~15:00(閉店)、17:00~21:00(閉店)
- 休業日
- 日曜
- 料金
- たこづくし御膳=1620円/うおんたな海鮮丼=1026円/穴子丼御膳=1512円/
【魚の棚商店街】明石名物 明石焼きは必食!
【魚の棚商店街の明石焼き】昔ながらのスタイルで食べる正統派の明石焼き「よこ井」
大正時代から戦前まであった明石焼き屋台の主人、向井清太郎さんのレシピを受け継ぐ明石焼きの専門店。冷えた昆布だしで味わう昔ながらのスタイルを守る。
よこ井
- 住所
- 兵庫県明石市本町1丁目1-13
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 木曜、祝日の場合は営業(年始休)
- 料金
- 明石焼(10個入)=500円/
【魚の棚商店街の明石焼き】地元でも人気の名店「ふなまち」
明石ダコにこだわり、タコもだしも早朝から仕込む。ふんわりと口当たりのいい生地で冷めてもおいしい。吸い物のようにやさしい味のつけだしも美味。
ふなまち
- 住所
- 兵庫県明石市材木町5-12
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~18:00(閉店)
- 休業日
- 金曜、第2・4木曜(1月1~4日休、臨時休あり)
- 料金
- 明石焼き(1人前、20個)=550円/お好み焼=400円(ぶた玉)・450円(すじ玉)/
【魚の棚商店街の明石焼き】明石ダコをふくよかな生地が包み込む「たこ磯」
玉子焼きをつけるだしは昆布とカツオ節がベース。卵をふんだんに使ったふくよかな生地に明石ダコが入っている。アナゴ入り(15個950円)、ミックス焼き(15個1100円)も。
たこ磯
- 住所
- 兵庫県明石市本町1丁目1-11
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(日によって~21:00の場合もあり)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 玉子焼(1人前、15個)=800円/穴子入り玉子焼(15個)=950円/ミックス焼(15個)=1100円/
【魚の棚商店街の明石焼き】卵たっぷりのフワフワ生地「本家きむらや」
1924(大正13)年創業の玉子焼き専門店。1人前あたり卵2個を使用するしっかりした生地と、うどんだしに似た旨みのあるつけだしが特徴。
本家きむらや
- 住所
- 兵庫県明石市鍛治屋町5-23
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(材料がなくなり次第閉店)、土・日曜、祝日は9:00~
- 休業日
- 月1日火曜不定休、月曜、祝日の場合は翌日休(1月1日休)
- 料金
- 明石焼き(玉子焼、20個、小玉)=850円/関東煮=150円~/ビール=300円(小)・500円(生)/
【魚の棚商店街】昼網魚介に注目!
昼網(ひるあみ)は早朝ではなく、午前11時30分からセリが始まる明石独特の昼市。昼網のピチピチの魚はすぐに魚の棚商店街の店頭へ。仲卸を介していないので新鮮な魚が安価で買える。
昼網料理を食べるならココへ「昼網和膳 穂の花」
昼網で揚がった新鮮な魚介を使った料理が味わえる。魚介は2軒隣の藤永鮮魚店から仕入れており、共同のいけすもあるので鮮度は抜群。タコの利久和えが人気でみやげにもおすすめ。
昼網和膳 穂の花
- 住所
- 兵庫県明石市本町1丁目2-7
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 火曜(1月1~3日休)
- 料金
- 昼網和膳=1980円/明石和膳=1650円/タコづくし和膳=2200円/穂の花和膳=2750円/夜のコース=3500円~/
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【筆者】jigen
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