更新日: 2024年2月11日
岡山【西粟倉・奈義・大原】おすすめ観光スポット! 県北3エリアの魅力がいっぱい
自然豊かな岡山には、メインエリアからひと足延ばしてみると、まだまだ知られていない魅力がいっぱい。有名観光地だけでは物足りない旅の上級者にもぴったりのディープスポットで、ゆったりと贅沢な休日を過ごしてみてはいかが?
【岡山・西粟倉×自然】森林の恵みを満喫!
鳥取県や兵庫県と隣接し、県北東の端に位置する、自然豊かな村。これからの森林を考える「百年の森林構想」や、森の再生につながる商品も展開している。
【岡山・西粟倉×自然】199種の樹木が立ち並ぶ中国地方有数の天然樹木「若杉天然林」
ブナや、カエデ、ミズナラ、トチノキなどの巨木をはじめ、199種の樹木が立ち並ぶ中国地方有数の天然樹木で、特別保護地区に指定されている。遊歩道は絶好のハイキングコース。
【岡山・西粟倉×自然】オリジナルの食器作りが楽しい「ヒトテマキット」
日本の森を身近に感じてもらうため、森林づくりから生まれる間伐材を活用。西粟倉の木材をメインにしたキットで、みずから削りだしてものを作る楽しさと、ひと手間かける時間の豊かさが感じられる。
【岡山・西粟倉×自然】ヒトテマキットはここで買えます「あわくら温泉元湯」
あわくら温泉元湯
- 住所
- 岡山県英田郡西粟倉村影石2050
- 交通
- 智頭急行あわくら温泉駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 水曜
- 料金
- 素泊まり=3240円~(相部屋)、5400円~(個室)/外来入浴=500円/(朝食別(要予約)540円、夕食別(2日前までに要予約)1620円)
【岡山・奈義×アート】現代美術を体感!
岡山県北東部にあり、那岐山と滝山の連山の分水嶺を境として鳥取県智頭町と隣接する。那岐山を背景に建つ奈義町現代美術館は町を代表する文化施設。
【岡山・奈義×アート】3つの作品に触れてアートを体感「奈義町現代美術館」
3組の作家と建築家磯崎新との共同制作で創られた、空間そのものが作品というユニークな美術館。太陽、月、大地がテーマの展示室があり、ギャラリーではさまざまな企画展を開催する。
奈義町現代美術館
- 住所
- 岡山県勝田郡奈義町豊沢441
- 交通
- 中国自動車道津山ICから国道53号を奈義方面へ車で14km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は開館(12月28日~翌1月4日休)
- 料金
- 一般・大学生700円、高校生500円、小・中学生300円(75歳以上・障がい者は証明書・手帳持参で無料、企画展のみは一般・大学生200円、高校生以下は無料)
【岡山・大原×歴史】宮本武蔵のふるさとを探訪!
鳥取県と兵庫県を結ぶ因幡街道沿いの宿場町として栄えた地域。江戸初期に活躍した宮本武蔵の生誕地といわれ、生家をはじめ歴史的な見どころが多く集まる。
【岡山・大原×歴史】武蔵が幼少期を過ごした場所「武蔵生家」
天正12(1584)年に武蔵が誕生したと伝わる家。大きな茅葺きの家だったが、火事で焼失し瓦屋根になった。民家のため敷地外から外観のみ見学が可能。
【岡山・大原×歴史】鋭い感性が光る作品群「武蔵資料館」
達磨頂相図や瓢箪鯰図鍔など、武蔵の芸術家としての貴重な資料を展示。コンピューターグラフィックで復元した青年期の宮本武蔵像が立つ。
【岡山・大原×歴史】宮本武蔵を祀る神社「武蔵神社」
武蔵を祀る神社として、昭和46(1971)年、墓の近くに建立。剣豪にあやかってスポーツ選手らが勝利祈願に訪れる。
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【筆者】エディターズ
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岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
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