更新日: 2024年8月22日
岡山の要注目&話題のスポットをご紹介! いま人気のスポットをチェックしよう
岡山でいま話題のトピックスを集めました!
大型の商業施設やオーシャンビューのスタイリッシュなホテルなどはもちろん、令和の大改修を経てリニューアルする岡山市のシンボルや、フォトジェニックな外観の建物が目を引く蒜山のランドマークなど、気になる話題が豊富。
注目スポットの最新情報をチェックしておきましょう。
岡山の要注目スポット
岡山の要注目スポット①:GREENable HIRUZEN
蒜山の新たなランドマークが誕生
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、優れた取り組みを提案する「SDGs未来都市」に選定された真庭市の蒜山高原に作られた施設。建築家、隈研吾氏が設計監修したCLTパビリオン「風の葉」をはじめ、ミュージアム、ショップ、サイクリングセンターで構成する。
GREENable HIRUZEN
- 住所
- 岡山県真庭市蒜山上福田1205-220
- 交通
- 米子自動車道蒜山ICから国道482号、県道114号を蒜山上福田方面へ車で3km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 入場料=無料/蒜山ミュージアム=大人300円、中学生以下無料/
岡山の要注目スポット②:山陽自動車道吉備サービスエリア(下り線)
一般道からもアクセスOK!SAで岡山グルメを満喫
2021年8月リニューアルオープン。岡山ならではの新鮮なフルーツや野菜、農産加工品、ジェラートを販売するマルシェを備え、スペースを拡充したSA。サンマルクカフェやフードコート、ショッピングエリアも充実している。ウエルカムゲートを備えているので、一般道からも利用可能。
吉備サービスエリア(下り)
- 住所
- 岡山県岡山市北区今岡
- 交通
- 山陽自動車道岡山ICから岡山JCT方面へ車で2km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- レストランは11:00~21:00、う麺じゃは24時間、カフェは7:00~19:00、ベーカリーは7:00~20:00、売店は24時間、案内所は8:00~17:00(土・日曜、祝日は7:00~17:00)、充電スタンドは24時間
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- お刺身御膳(温羅の郷)=2200円/岡山ラーメン(う麺じゃ)=920円/塩バターBLTサンド(ベーカリー)=400円/天使の恋(売店)=1890円/
岡山の要注目スポット③:あちてらす倉敷
倉敷市中心部で新たににぎわいが生まれる施設
2021年にオープンした、JR倉敷駅南側に位置する7階建ての北館と、10階建ての南館からなる商業施設。オールカフェ×タニタカフェが出店するほか、デニムショップや飲食店などが入居する。また北館3〜7階フロアにある大浴場を備えたホテル「グラン・ココエ倉敷」も好評。
あちてらす倉敷(あちてらすくらしき)
倉敷市阿知3丁目
JR倉敷駅から徒歩3分
駐車:倉敷市市営あちてらす駐車場を利用
岡山の要注目スポット④:UNO HOTEL
瀬戸内観光の新たな拠点施設が誕生
瀬戸内の海の玄関口、宇野港から徒歩3分の好立地。瀬戸内海や岡山のデニムを連想させる青をアクセントカラーとし、随所に岡山らしい要素をモチーフとして取り入れている。客室のバルコニーから海景色を眺めながら、ゆったりと過ごしたい。
UNO HOTEL(ウノホテル)
0863-33-0551
イン15:00、アウト11:00
玉野市築港1-1-12
JR宇野駅からすぐ
駐車:無料
>>公式HPはこちら
岡山の要注目スポット⑤:道の駅山陽道やかげ宿
小さな美術館のような道の駅
2021年にオープンした、宿場町・矢掛に建つ道の駅。隣接した商店街を物販、飲食コーナーと見立て、あえて建物内に物産や飲食を設けていない珍しいスタイル。モダンな建物は岡山県出身の工業デザイナー、水戸岡鋭治氏が監修。観光スポットや特産品を紹介するコーナー、キッズルームがある。
道の駅 山陽道やかげ宿
- 住所
- 岡山県小田郡矢掛町矢掛1988-10
- 交通
- 山陽自動車道鴨方ICから県道155・64号、国道486号を矢掛方面へ車で10km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる
- 休業日
- 施設により異なる
- 料金
- 施設により異なる
岡山の要注目スポット⑥:岡山城
岡山城、令和の大改修
岡山城天守閣は改修のため、2022年11月まで休館していた岡山城。新たに生まれ変わった「烏城」の美しさは現地でしか味わえない。
岡山城(烏城)
- 住所
- 岡山県岡山市北区丸の内2丁目3-1
- 交通
- JR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで4分、城下下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館17:30)
- 休業日
- 無休(12月29~31日休)
- 料金
- 見学料=大人320円、小・中学生130円/備前焼作り体験(粘土500g、送料別)=1250円/(岡山市内在住の65歳以上は無料、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料が無料)
岡山の話題のスポット&ニュース
岡山の話題のスポット①:岩井滝
四季の表情が美しい山道を10分ほど登った先にある高さ10mの滝。山道は滝の裏側まで続き、水流に触れられるほど近くまで行くことができる。滝のふもとに湧く清水は子宝の水と呼ばれ、日本名水百選にも選定されている。
岩井滝
0868-54-2987(鏡野町産業観光課)
鏡野町上齋原中津河
院庄ICから車で40km
駐車:無料
岡山の話題のスポット②:乙女心をくすぐるクレイジーシェイク
自転車屋の2階にあるカフェで驚きの光景を目撃!パンケーキが3~100枚までオーダーできるなど、見て楽しい、食べて楽しい空間で、日本ではなかなかお目にかかれないビッグサイズのシェイクを心ゆくまで堪能して。
レストラン&バイシクル
- 住所
- 岡山県岡山市北区下中野468-72階
- 交通
- JR宇野線備前西市駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30(L.O.)
- 休業日
- 木曜
- 料金
- クレイジーシェイク=1580円/
岡山の話題のスポット③:マスキングテープ発祥の地
倉敷にあるテープ専門メーカー、カモ井加工紙が2008年に発売した「mt」が、工業用仮止めテープという概念を覆す美しいデザインで一躍人気の文具アイテムに。現在ではさまざまなブランドが個性豊かなマスキングテープを展開する。
ココで買える!
如竹堂
「my factory tour」へ行こう
カモ井加工紙の工場で、マスキングテープができるまでの工程を見学できる。開催は年に10日間ほどで、事前に予約が必要。ワークショップスペースやオリジナルアイテムなどの販売もある。
カモ井加工紙本社・工場
倉敷市片島町2368
如竹堂
- 住所
- 岡山県倉敷市本町14-5
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉店)
- 休業日
- 無休(GW・盆時期・年末年始も営業)
- 料金
- マステデコ体験=無料/倉敷意匠計画室マステ=205円(もり)、170円(けものたち)、190円(こけしちゃん)/mtマステ=220円(フラッグ)/倉敷町家テープ制作委員会マステ=285円(マカロン)、各432円(ネコテープ、倉敷町家)/
岡山 話題のスポット4.満点の星を見上げる
美しい星空で知られる井原市美星町は、日本で初めて光害防止条例を施行、実施した町。星尾降神伝説などから「願い叶う町 美星」とも呼ばれている。その名の通りすばらしい星空が広がる星の郷で、願い事をしてみてはいかが?
美星天文台
- 住所
- 岡山県井原市美星町大倉1723-70
- 交通
- 山陽自動車道笠岡ICから県道48号を美星方面へ車で22km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 火・水曜は9:30~15:50、金~月曜は13:45~15:50、18:00~21:30
- 休業日
- 木曜、祝日の翌日(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 小学生以上300円(障がい者150円、65歳以上240円、団体割引あり、要問合せ)
岡山 話題のスポット5.猫館長のミュージアム
大正時代から現在まで使われているおかでん(岡山電気軌道)の車庫や修理工場を間近に臨む。水戸岡鋭治さんデザインのスタイリッシュな館内には、プラレールが走る部屋やミニシアターなどがあり家族で楽しめる。
おかでんミュージアム+水戸岡鋭治デザイン
- 住所
- 岡山県岡山市中区東山2丁目3-33
- 交通
- JR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで17分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休業日
- 火曜(8月13~15日休)
- 料金
- 大人1000円、小人500円(路面電車の一日券持参で割引あり)
岡山 話題のスポット6.田園の中にロンドンバス!
青空の元、緑の田んぼの中に突如現れる赤い2階建てバス。ヨーロッパから輸入したアンティークアイテムでまとめられたおしゃれなカフェで、異国の風を感じながら外観のインパクトに負けないおいしい料理が味わえる。
MONTAGUE
- 住所
- 岡山県岡山市北区東野山町11-2
- 交通
- JR吉備線大安寺駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~16:30(L.O.、ランチタイム)、19:00~22:30(L.O.、ディナータイム)
- 休業日
- 火曜
- 料金
- MONTAGUEセットランチ=1330円/
岡山 話題のスポット7.お姫さまカフェに潜入
美術館に併設して2016年にオープンしたカフェでは完成された「お姫さま」の世界が広がる。ドレスを着てお茶や食事ができる貴族席では、予約限定アフタヌーンスイーツやティータイムが楽しめる。
いがらしゆみこ美術館
- 住所
- 岡山県倉敷市本町9-30
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大人600円、中・高校生400円、小人(4歳~小学生)300円、3歳以下無料(障がい者手帳持参で本人と介護者は入館半額、65歳以上は入館料半額)
岡山 話題のスポット8.雲海に浮かぶ天空の城
雲海に浮かぶ幻想的な景観で人気を博す備中松山城。現在の城郭は天和3(1683)年に水谷勝宗によって修築されたもの。雲海を見るなら9月下旬から4月上旬の明け方から8時頃がチャンス。
備中松山城
- 住所
- 岡山県高梁市内山下1
- 交通
- JR伯備線備中高梁駅からタクシーで10分、8合目から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館)、10~翌3月は~16:30(閉館)
- 休業日
- 12月29日~翌1月3日休
- 料金
- 大人500円(障がい者手帳持参で1名入館無料)
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【筆者】エディターズ
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岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
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