更新日: 2024年2月23日
【静岡タウン】遊びながら学べる施設をチェック!
静岡の産業、歴史、自然史などを、遊び感覚で学べる施設がいっぱい。雨の日もOKで、入場料もリーズナブルだ。
目次
1.ホビーのまち・しずおかを知ろう
バンダイホビーセンター
ガンプラの聖地に潜入 生産現場の舞台裏を大公開
昭和55(1980)年の発売当初から、世界中で人気を集めるガンダムのプラモデル、通称「ガンプラ」の生産拠点。企画部署から製造現場までを見学できる。抽選制のため、まずは申し込みを!
●見学の申込方法
ホームページの見学受付フォームから事前応募が必要。応募多数の場合は抽選。
www.bandai.co.jp/hobbycenter
生産現場にお邪魔します!
まるで宇宙コロニー!
社内デザインに注目!
オフィスの意匠もガンダム世界そのもの。社員の制服や成形機のデザインもよく見てみよう。
静岡ホビースクエア
ホビーのまちを代表する情報発信基地へ行こう
模型出荷額において、全国シェアの半数以上を占める静岡。ここでは地元のトップメーカーの製品を展示・販売するほか、伝統工芸品を紹介する。次々企画される体験型イベントも注目だ。
【体験型イベントに参加しよう!】
スイーツデコレーションやミニ四駆などのイベントを有料で開催(開催日は要確認)。
静岡ホビースクエア
- 住所
- 静岡県静岡市駿河区南町18-1サウスポット静岡 3階
- 交通
- JR静岡駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00(閉館)、土・日曜、祝日は10:00~、GW・盆時期・年末年始は変動あり
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 無料、企画展は別料金
2.しずおかの自然の歴史を感じよう
ふじのくに地球環境史ミュージアム
生き物や自然の歴史を見て、感じて学べる場所へ
旧静岡南高校の校舎を使い、静岡周辺の動植物、環境の歴史をユニークなスタイルで展示。解説文は少なく、自分で気がつく発見や、スタッフと一緒に考える時間を大切にしている。2021年3月に新常設展示室がオープン。
ユニークな展示法が話題
入場無料エリアがあるよ!
2つの展示室と図鑑カフェは無料エリア。気軽に見学してみよう。
ふじのくに地球環境史ミュージアム
- 住所
- 静岡県静岡市駿河区大谷5762
- 交通
- JR静岡駅からしずてつジャストライン美和大谷線ふじのくに地球環境史ミュージアム行きバスで30分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
- 料金
- 一般300円、小・中・高・大学生無料(20名以上の団体は1人200円、小・中・高・大学生と70歳以上は無料、小・中・高・大学生と70歳以上は、年齢の分かる証明書(学生証、保険証、免許証など)を持参、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を持参で本人とその介護者1名は、常設展無料、受付で身体障がい者手帳等を提示)
3.弥生時代の生活を体験しよう
静岡市立登呂博物館
弥生人になりきって田植えや稲刈りを体験
登呂遺跡にある博物館では、弥生時代の住居や高床倉庫、祭殿などを復元し、当時のムラを表現。土器作りや田植えなどの農村体験ができるから、大人も一緒に挑戦したい。
静岡市立登呂博物館
- 住所
- 静岡県静岡市駿河区登呂5丁目10-5
- 交通
- JR静岡駅からしずてつジャストライン登呂遺跡行きバスで10分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は開館(GW・盆時期は開館、年末年始休)
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生50円、特別展開催期間は別料金(静岡市内在住・通学の小・中学生および70歳以上、障がい者手帳持参で本人無料)
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