更新日: 2024年11月21日
静岡のホテル&旅館 おすすめの人気4選!
静岡のホテル・旅館をまっぷる編集部のタイプ別におすすめをご紹介!
旅のポイント、それは『どんなところに泊まるか』。ホテルや旅館、民宿にゲストハウス…
世界遺産・富士山を望む高級ホテルや古民家を移築した宿、周辺の環境と調和した個性的な一棟貸しの宿や球体テント型の宿、季節によって野菜の収穫や調理などが体験ができる宿、リビングやラウンジで人との触れ合いが楽しい宿…。
旅の目的や行き先、予算に合わせて、「こんなところに泊まりたい!」が叶う、静岡の宿を厳選しました!
【静岡×宿】富士山の絶景が楽しめる宿
雄大な裾野を引く富士山は、遠くから眺めるも良し、間近に望むも良し。とっておきの富士山ビューを旅のお供に。
目の前に広がるのはまさに絵画のような風景「日本平ホテル」
【景勝地に泊まる】
「日本観光地100選」に選ばれ、静岡随一の景観を誇る日本平。“風景美術館”をコンセプトとした「日本平ホテル」は、富士山や駿河湾、静岡市街の夜景を館内から大パノラマで満喫できるよう設計。各ジャンルのシェフが腕を振るう贅沢なランチやティータイムは、日帰りでも楽しめる。
日本平ホテル
- 住所
- 静岡県静岡市清水区馬走1500-2
- 交通
- JR静岡駅からしずてつジャストライン日本平行きバスで35分、日本平ホテル入口下車すぐ(静岡駅、東静岡駅から無料シャトルバスあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト12:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- スタンダードダブル・ツイン=19008円~/
どこからも富士山を望むレイクサイドリゾート「休暇村富士」
【全室富士山ビュー】
洋室、和室ともに落ち着きあるインテリアで、しかも本館は全室富士山ビュー。田貫湖畔に建つため、晴れた日に湖面に映る逆さ富士は癒しの風景に。夕食は地元の味覚を和洋中で楽しむ、50種類のバイキングか、懐石コースから選べる。
休暇村富士
- 住所
- 静岡県富士宮市佐折634
- 交通
- JR身延線富士宮駅から富士急静岡バス休暇村富士行きで45分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休、日帰り入浴は火曜(年に2~3日点検期間休あり)
- 料金
- 1泊2食付=12660~14820円/外来入浴(11:00~13:30、火曜休)=650円/外来入浴食事付(11:30~15:00、入浴11:00~14:00、火曜休、レストラン利用、要予約)=3300円・4500円/(入湯税別、障がい者手帳持参で割引料金適用(チェックイン時提示))
富士山を眺めながら心身をリフレッシュ「日月倶楽部」
【大自然を体感】
富士箱根国立公園内に2万坪の広大な敷地を持つ滞在型ウェルネスリゾート。雄大な富士山を一望できる宿泊棟は、築百数十年の古民家を移築したもの。体質別薬膳茶やハーブウォーターづくりなど、オプションプログラムも充実。
日月倶楽部
- 住所
- 静岡県富士宮市猪之頭2271
- 交通
- JR身延線富士宮駅から富士急静岡バス休暇村富士行きで45分、終点下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト11:00
- 休業日
- 要問合せ
- 料金
- 1泊朝食付=12000円~/
【静岡×宿】今泊まりたい個性派お宿
泊まることが目的になる、静岡の新たな魅力を発見して。日常の暮らしや自然を体験できるお宿で、週末リフレッシュの旅へ!
海辺の日常に溶け込む一棟貸しの古民家の宿「日本色」
【路地裏散策が楽しい】
波の穏やかな海岸や漁港に近い住宅地の中に点在する古民家の宿は、すべて一棟貸しでプライベートな時間を過ごせる。路地裏散歩で波音と潮の香りに満ちた、海辺の街ならではの情景や日常の時間を体感して。グループ旅行にも最適な2階建ての「撫子」が新たに登場。
千草 -CHIGUSA-
夜はライトアップされる庭で三方を囲んだ、開放感ある部屋。コンパクトな縁側も癒しの空間。最大定員4名。
青藍 -SEIRAN-
囲炉裏のある大空間リビング。ウッドデッキとドッグラン付きの広い庭があり、ペットと一緒に宿泊可。最大定員6名。
竜胆 -RINDO-
ロフト付きのリビングはプロジェクター完備で、大画面でDVD鑑賞も楽しめるシアタールームに。最大定員4名。
撫子 -NADESHIKO-
広々とした2階建てで、趣の異なる3つの居間が心地よいひと時を演出。炭火焼を楽しめる七輪も。最大定員7名。
日本色 NIHON IRO
- 住所
- 静岡県静岡市駿河区用宗2丁目26-8
- 交通
- JR東海道本線用宗駅から徒歩10分(無料送迎あり、予約制)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト11:00
- 休業日
- 要問合せ
- 料金
- 1泊朝食付=9500円~/
森の中に浮かぶ物体は浮遊感を楽しめる球体テント「INN THE PARK」
【浮遊する!?宿泊体験】
沼津市の丘陵地帯に広がる「沼津市立少年自然の家」の施設をリノベーション、2017年に泊まれる公園として生まれ変わった。森の中に点在する丸い物体が宿泊用のテント。空中に浮かぶテントのほか、ドームテントや宿泊棟も完備。食事は地元の食材を使った炭火BBQが人気。
日帰りもOK!サロンカフェ
かつての少年自然の家の食堂だったサロンカフェ。日中利用できるので、宿泊しなくてもふらりと公園に遊びに来たときなどに、森に囲まれた癒やしの空間でカフェタイムを過ごせる。
カフェメニュー
ガレット、クレープ、サンドイッチ、デザート、日替わりスープ、ドリンク類(アルコールあり)
木~日曜の11:00〜17:00、フードは~15:00
INN THE PARK Numazu
- 住所
- 静岡県沼津市足高220-4
- 交通
- JR東海道本線沼津駅からタクシーで20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00~17:00、アウト10:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 球体テント=21450円~/ドームテント=17600円~/宿泊棟=14960円~(1泊2食付、1名)/
【静岡×宿】農家民宿に泊まろう!
豊かな自然が残る静岡。四季折々で様々な体験ができる農家民宿で、旅をより印象的に。共同調理で作る食事も楽しみ♪
SLが走る線路がすぐそば囲炉裏端での食事も楽しい「いにしえの風」
【SLが見える宿】
大井川鐵道「地名駅」が目の前。オーナーは鉄道&自然が大好きで、無数のランプが灯る宿には鉄道グッズも随所に。食事は地元の野菜の炭火焼きやとろろ汁など、素朴な味わいが人気。囲炉裏端で食事をのんびりと楽しんで。
自然の音に囲まれた山の農家暮らしを体験「マルモ農園」
【渓流の音がBGM】
茶業と林業を代々受け継ぐ農家の離れが宿泊棟。宿泊は金・土曜の週末に受入。収穫体験や薪割り、自然に囲まれた環境を生かした体験のほか、ピザ窯でのピザ作りは通年体験できる。
【静岡×宿】交流の輪が広がるゲストハウス
宿泊者同士の交流も旅の思い出になるゲストハウス。地域性やオーナーの個性を反映したユニークな施設が続々誕生中!
【ゲストハウスって?】
基本は素泊まり。低料金も魅力のひとつ
何人かの宿泊者と同室で泊まるドミトリーのほか、個室もあり。風呂やトイレ、洗面は共同。食事の提供がない分、料金は抑えられている。
共有スペースで交流を楽しめる
リビングなどの共用スペースでは、自然と宿泊者同士の会話が生まれる。外国からの旅行者も多いので、インターナショナルな体験ができるかも。
有料で食事の提供が可能な宿も
炊事場を備えていたり、有料で食事を提供してくれる施設も。浴衣や歯ブラシなどのアメニティは持参が基本。
レトロなインテリアが魅力 女性客への配慮も嬉しい「泊まれる純喫茶 ヒトヤ堂」
【大正モダンに浸る】
喫茶店付き住居を、ふたりの女性オーナーがハーフリノベして開業。専用シャワーブースやインテリアで女性一人でも安心して泊まれる雰囲気作りを心がけている。ラウンジでの飲食は持ち込み可。喫茶店にはモーニングメニューがある。
熱海の日常が楽しめる人気のゲストハウス「guest house MARUYA」
【ディープな熱海を満喫】
湯の町熱海の立ち寄り湯を楽しんだり、地元で人気の居酒屋を覗いたり。そんな拠点にしたい宿。カプセルタイプのドミトリーで初心者でも泊まりやすい。
Guest House Maruya
- 住所
- 静岡県熱海市銀座町7-8
- 交通
- JR東海道新幹線熱海駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト11:00
- 休業日
- 無休(臨時休あり)
- 料金
- 素泊まり=3888円~/(朝食300円)
山と茶畑に囲まれた四季を感じる憩いの宿「BACK PACKERS 風流」
【里山の自然を満喫】
周囲に自然の景色が広がる一軒家を改修。風が心地いいデッキやリビングはゲストの交流の場。料理人のご主人が作る、菜園野菜を中心とした食事の提供もあり。
BACK PACKERS 風流
- 住所
- 静岡県静岡市葵区牧ケ谷140-14
- 交通
- JR静岡駅からタクシーで15分(有料送迎あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン17:00、アウト10:00
- 休業日
- 要問合せ
- 料金
- ドミトリー=2500円~/和室(2名利用時、貸切)=7000円~/
伊豆・箱根の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。