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焼津港のまぐろ&かつおの美味い店!遠洋漁業の基地で味わおう

くらしたび

更新日: 2024年11月18日

焼津港のまぐろ&かつおの美味い店!遠洋漁業の基地で味わおう

古くからかつお漁が盛んな焼津港は、まぐろ遠洋漁業の基地としても有名です。
また、隣接する小川港は沿岸漁業中心で、さばは全国有数の水揚げ量を誇ります。
日本最大級の遠洋漁業の基地、焼津港周辺の絶品まぐろグルメが味わえる店をご紹介します!

あわせて、小川港で獲れる新鮮な魚が堪能できる店をさっそくチェックしてみましょう。

【焼津港×まぐろ】まぐろ茶屋

天然みなみまぐろのとろける味わいを堪能

半世紀以上の歴史を持つ、まぐろ専門の卸問屋直営のレストラン。扱うまぐろはすべて目利きの職人が選び抜いた天然物。中トロや大トロの丼で、そのうまみとコスパの高さを実感しよう。

【焼津港×まぐろ】まぐろ茶屋

限定大トロ丼 4000円

目からもおいしさが運ばれる、専門問屋ならではの一杯。本まぐろ以上ともいわれる、天然みなみまぐろの深い甘みがあとを引く

【焼津港×まぐろ】まぐろ茶屋

焼津丼 1850円

みなみまぐろとかつおのコラボ。かつおの水揚げがない場合は地魚に

まぐろ茶屋

住所
静岡県焼津市鰯ケ島136-26うみえーる焼津
交通
JR東海道本線焼津駅から焼津市自主運行バスゆりかもめで10分、アクアスやいづ下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(L.O.)、17:00~20:00(閉店21:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(GW・盆時期・年末年始は営業)
料金
茶屋定食=1620円/お刺身定食=1080円/駿河定食=1620円/海鮮丼=1728円/極み中トロ丼=1944円/茶屋丼=1080円/まぐろ松花堂=2160円/まぐろのホホカツ定食=1080円/

【焼津港×まぐろ】食事処 かどや

地元人が足繁く通う、創業七十余年の店

漁港の一角に位置するお店には、新鮮な魚料理を目指して地元の人たちが通う。定食、一品料理ともに充実。まぐろやかつおのへそ(心臓)などの珍味もそろう。

【焼津港×まぐろ】食事処 かどや

海鮮丼 1850円

朝仕入れた新鮮なネタは、味も彩りもバランスが絶品。一枚ずつに厚みがある刺身にも満足!

【焼津港×まぐろ】食事処 かどや

地元の人に愛され、休日には県外からわざわざ足を運ぶ人も多い人気店

食事処 かどや

住所
静岡県焼津市中港3丁目4-31
交通
JR東海道本線焼津駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(L.O.)、17:00~20:50(L.O.)
休業日
月曜、第3日曜(盆時期休、12月30日~翌1月5日休)
料金
海鮮丼=1500円/とんぼハラモ焼定食=1200円/まぐろへそバター=550円/刺身定食=1100円/

【焼津港×まぐろ】まぐろ山水

トロと赤身の魅力がギュッ! まぐろファン納得の一杯

地魚をメインにした寿司と、まぐろやかつおをふんだんに盛り付けた丼が2枚看板。一口頬ばれば、目利きの確かさと食べごたえが広がる。焼津で獲れた新鮮なあじを使った「あじたたき丼」も評判。【焼津さかなセンター】

【焼津港×まぐろ】まぐろ山水

中トロ・うに・いくら丼 2200円

【焼津港×まぐろ】まぐろ山水

極み大とろ海鮮丼 2200円

赤身や大トロ、ウニ、いくらをはじめ、その日に獲れた地魚を盛り込んだこれぞ海鮮丼の極み!

焼津さかなセンター

焼津で魚を食べる&買うならまずはココ

仲卸業者、鮮魚店、食事処などが50店舗以上集結。プロが利用するような店で買い物ができるとあって、全国から年間約170万人が訪れる。店員の声掛けやパフォーマンスも港町ならではのもの。

焼津さかなセンター

焼津さかなセンター

住所
静岡県焼津市八楠4丁目13-7
交通
JR東海道本線焼津駅からタクシーで12分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉場)
休業日
無休(水曜は臨時営業のため約30店舗での営業、点検期間休、1月1日休)
料金
店舗により異なる

まぐろ山水

住所
静岡県焼津市八楠4丁目13-7焼津さかなセンター内 1階
交通
JR東海道本線焼津駅からタクシーで12分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(L.O.)
休業日
隔週水曜、祝日の場合は営業(GW・盆時期・年末は営業、1月1日休)
料金
大トロ・赤身丼=1600円/まぐろ・かつお丼=1200円/かに・うに・いくら丼=1650円/中とろ丼=1600円/かつお丼=1200円/海鮮丼=1500円/イクラまぐろ丼=1200円/握り寿司=100円~/

さばの水揚げ量全国有数の「小川港」で魚介グルメを堪能するならココ!

【小川港×さば】小川港魚河岸食堂

味と鮮度は折り紙付き! 港で働く人も通う食堂

さば、あじをはじめ沿岸・沖合漁業による魚が揚がる小川港。仲買人たちが運営するこちらには、新鮮な魚介を使ったメニューがズラリ。コスパのよさで、遠方からのファンも多い。

【小川港×さば】小川港魚河岸食堂

さば照焼き丼 

甘めのこってりとした味付けで、ご飯がすすむ一杯。骨がないから小さなお子さんにもおすすめ

【小川港×さば】小川港魚河岸食堂

さば天丼

ふわっとした仕上がりのさばに、衣に染みたタレが絶妙にマッチ

小川港魚河岸食堂

住所
静岡県焼津市小川3392-9
交通
JR東海道本線焼津駅からタクシーで10分
営業期間
通年
営業時間
7:00~14:00(閉店)、魚市場休業日は10:00~
休業日
不定休(12月30日~翌1月3日休)
料金
駿河定食=1500円/ピリ辛かつお丼=750円/さば照焼丼=750円/中トロ刺身定食=1650円/海鮮丼=1000円/まぐろ中トロ丼=1650円/

焼津港に来たらコレも食べたい!「かつお」

焼津港は江戸時代からかつお漁が盛んで、現在はかつおの水揚げ全国一を誇ります。刺身やたたきはもちろん、特産のかつお節、なまり節も味わいましょう。

【焼津港×かつお】だし専門店 勝男屋

串勝のカツはお肉ではなく鰹を使うのが勝男屋流!

明治創業の鰹節製造元が手掛ける、だし専門店。看板商品である「勝男屋のだし」全7種を販売するとともに、製造元だからできるこだわり抜いた鰹節を使った食事メニューも絶品!【焼津さかなセンター】

【焼津港×かつお】だし専門店 勝男屋

必勝串勝 小串 250円 / 大串 350円

焼津産鰹節の風味を凝縮したかつおチップを衣にまとわせ、鰹のタタキや黒はんぺんのつみれをフライにした串勝。勝負前の1本に!

勝男屋

住所
静岡県焼津市八楠4丁目13-7焼津さかなセンター内
交通
JR東海道本線焼津駅からタクシーで12分
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)
休業日
不定休、焼津さかなセンターの休みに準じる
料金
勝男屋汁=194円/だしうどん=410円/勝男屋の佃煮=540円/勝男屋のだし醤油=432円/

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。