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久能山東照宮の見どころをチェック!東照宮の発祥の神社へ

くらしたび

更新日: 2024年11月25日

久能山東照宮の見どころをチェック!東照宮の発祥の神社へ

日本平の景色を愛した家康公の遺言を受け創建された最初の東照宮。
名工・中井正清による極彩色の社殿(国宝)は目をみはる美しさ!
久能山自体も国の史跡で、静岡県の観光地として人気の高いスポットとなっている。

久能山東照宮を知ろう

久能山東照宮を知ろう

東照宮の神様として祀られているのは天下人・徳川家康公

駿府で10代・壮年期を過ごし、晩年にまた「駿府城」へ居城。静岡と深い縁を持つ。

東照宮の神様として祀られているのは天下人・徳川家康公

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【久能山東照宮×見どころ1】楼門

社殿への参拝はこの門をくぐってから。後水尾天皇による「東照大権現」の勅額が掲げられている。別名「勅額御門」。

【久能山東照宮×見どころ1】楼門
【久能山東照宮×見どころ1】楼門

門を抜けた脇に「家康公の手形」がある。自分の手と比べてみて

【久能山東照宮×見どころ2】社殿

独特な社殿形式「権現造」は久能山が発祥。神の世界である本殿と人間の世界である拝殿を石の間で繋いでいる。家康公の神霊は本殿奥深くに祀られる。

【久能山東照宮×見どころ2】社殿
【久能山東照宮×見どころ2】社殿
【久能山東照宮×見どころ2】社殿

梁の上には中国故事「司馬温公の甕割り」をモチーフにした装飾が施されている

【久能山東照宮×見どころ2】社殿

50年に1度大改修が行われ、美しい極彩色が何百年と保たれている

【久能山東照宮×見どころ3】神廟

家康公が埋葬された場所で、高さ5.5m、周囲8mの石塔が建てられている。また、家康公の愛馬が埋められた墓が南東にある。

【久能山東照宮×見どころ3】神廟

真西を向いていて、「西の武将を見張っている」や「故郷の岡崎市を見ている」などのいわれが

【久能山東照宮×見どころ4】洋時計

博物館には2000点を超える武器や武具、家康公のお手回り品などを収蔵。現存する機械式時計としては世界最古ともいわれる洋時計は、国の重要文化財に指定。

【久能山東照宮×見どころ4】洋時計

スペイン国王より海難救助のお礼として、家康公に贈られた洋時計

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久能山東照宮

住所
静岡県静岡市駿河区根古屋390
交通
JR静岡駅からしずてつジャストライン日本平行きバスで45分、終点で日本平ロープウェイに乗り換えて5分、終点下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:50(閉館17:00、時期により異なる)
休業日
無休
料金
社殿=大人500円、小人(小・中学生)200円/博物館=大人400円、小人(小・中学生)150円/社殿・博物館共通=大人800円、小人300円/(障がい者は大人300円、小人100円)

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。