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岡山【笠岡】鶏ラーメン&おすすめ観光スポットをチェック!

エディターズ

更新日: 2024年2月10日

岡山【笠岡】鶏ラーメン&おすすめ観光スポットをチェック!

港町笠岡市で戦後まもなく誕生した、親鶏ガラのスープに親鶏肉の醤油煮チャーシューの取り合わせが独特な中華そばを味わおう。

なぜ、笠岡で鶏肉の中華そば?

もともと養鶏が盛んだった笠岡市。一時は300軒を超える養鶏場があったといわれ、「かしわ屋さん」と呼ばれる鶏肉専門店が点在。戦後、かしわ屋さんが中華そば店を開業し、当時は「とり中華そば」や「かしわ中華そば」と呼ばれていたという。

中華そば いではら

澄みきったスープは感動の味わい
スープ、麺、具のどれもが笠岡ラーメンの基本を忠実に守る。メニューは中華そばの並と大盛り、めしのみという直球勝負が潔い。

中華そば いではら

中華そば(並)600円
醤油の味が際立つ澄んだスープが中細麺によくからむ。大盛りは800円

中華そば いではら

店頭に青いのれんが掛かる

中華そば いではら

住所
岡山県笠岡市笠岡2827
交通
JR山陽本線笠岡駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
12:00~15:00(閉店)、17:00~23:00(閉店24:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休
料金
中華そば=600円(並)・700円(大盛)/

中華そば 坂本

鶏100%スープの絶品ラーメン
2代にわたり、正統派笠岡ラーメンを作り続けている人気店。その確かな味を求めて、常連はもとより、全国からラーメン通が訪れる。

中華そば 坂本

中華そば(並)600円
全国でも珍しい鶏肉だけでだしをとるスープが最大の特色。大盛りは700円

ねぎ
斜めに切った青ねぎが存在感たっぷり
メンマ
手間をかけて仕込んだ名脇役

細麺のストレート麺
親鶏チャーシュー
親鶏モモ肉の醤油煮。コリコリとした食感で、噛むほどに味わいが増す
親鶏ガラスープ
金色の脂が浮いた親鶏ガラスープはコクがあり、うまみがギュッと詰まっている

中華そば 坂本

昭和33(1958)年創業の店

中華そば 坂本

住所
岡山県笠岡市中央町34-9
交通
JR山陽本線笠岡駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
9:30~14:30頃(閉店)
休業日
木・日曜、祝日
料金
中華そば=600円(並)・700円(大盛)/

笠岡の観光スポットをcheck!!

天然記念物カブトガニの繁殖地であり、特産品のしゃこが有名な笠岡。笠岡ラーメンを味わったら、ゆっくり観光を楽しもう。

シャコ丼の店

ボリューム満点のしゃこ料理
笠岡諸島周辺で獲れる新鮮なしゃこが味わえる。人気のシャコ丼は、しゃこのフライを甘めのだしを混ぜた卵でとじた豪快な一杯。

シャコ丼の店

シャコ丼850円

シャコ丼の店

住所
岡山県笠岡市笠岡5914-5
交通
JR山陽本線笠岡駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:30(L.O.)、日曜は~14:30(L.O.)
休業日
水曜(12月31日~翌1月3日休、臨時休あり)
料金
シャコ丼=800円/シャコ丼定食=1600円/シャコ定食=1100円/

竹喬美術館

日本の自然美を描いた画家は笠岡市出身
日本画家、小野竹喬の生まれた町に建つ。『島二作』『樹間の茜』といった代表作とともに笠岡、京都にゆかりのある作品を紹介する。

竹喬美術館

身近な自然を描いた作品が多い

笠岡市立竹喬美術館

住所
岡山県笠岡市六番町1-17
交通
JR山陽本線笠岡駅から井笠バス美の浜バスターミナル行きで8分、笠岡市民会館・竹喬美術館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、12月29日~翌1月3日休)
料金
大人500円、高校生300円、小・中学生150円、特別展は別料金(20名以上の団体は大人400円、高校生200円、市外の小・中学生90円、小・中・高校生は証明書持参、市内在住または市内小・中学校に通学する小・中学生は笠岡っ子無料パスで無料、65歳以上は年齢証明書持参、心身障がい者は障がい者手帳持参で無料)

笠岡市立カブトガニ博物館

カブトガニの生態に迫る
カブトガニの繁殖地を望む世界で唯一のカブトガニをテーマとした博物館。大型水槽では生きているカブトガニの動く姿を見ることができる。実物大の恐竜展示のある公園も隣接している。

笠岡市立カブトガニ博物館

2億年前から姿を変えない“生きている化石”

笠岡市立カブトガニ博物館

住所
岡山県笠岡市横島1946-2
交通
JR山陽本線笠岡駅から井笠バスカンパニー外浦・寺間行きで13分、カブトガニ博物館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休、3月25日~4月10日、4月27日~5月10日、7月15日~8月は開館(12月29日~翌1月3日休)
料金
大人520円、高校生310円、小・中学生210円(市内在住の小・中学生無料、団体20名以上は大人420円、高校生260円、小・中学生150円、65歳以上証明書持参で無料、障がい者手帳持参で無料)

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】エディターズ

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    岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
    旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。