A.観光スポットが点在し、ひとつのエリアは移動に時間がかからないので1泊2日でもＯＫ。2泊以上の場合は宿泊エリアを温泉街から里山などに変えてみるのもいいかも。

A.温泉につかってゆっくりしたいなら有名な城崎温泉が代表的。秘湯のような雰囲気を味わいたければひと足のばして山間部にある湯村温泉へ。

A.各エリア内では観光名所が歩ける距離のところが多いので、自家用車よりも公共交通機関を活用するのがおすすめ。その際にはお得なきっぷを購入すれば節約にもなる。連泊するなら広域周遊できる「幸福パス」を使うと便利。電車もバスも乗り放題になるので、行きたい街に気軽に立ち寄ることができる。遠方から訪れるなら、城崎・天橋立への直行便はないので、いったん京都や大阪を目指してそこから目的地へ向かおう。

A.海に面する丹後・但馬地方では松葉ガニをはじめ、岩ガキや寒ブリなど新鮮な海産物がめじろ押し。一方で内陸部には猪肉や山菜、松茸など山の幸が盛りだくさん。高級ブランドの但馬牛やご当地グルメ出石そばも見逃せない。