更新日: 2024年9月10日
舞鶴観光モデルプラン!赤レンガ倉庫や歴史スポットをまるっとめぐろう
明治期に海軍鎮守府が置かれ、軍港として発展した舞鶴。
旧海軍が建造した赤レンガ倉庫を生かしたカフェや、全国でも珍しい現役の自衛隊艦艇が停泊する桟橋など、新旧が交錯する風景に歴史ロマンが感じられます。
潮風に吹かれながら、魅力に満ちた港町を車と徒歩でめぐる観光モデルプランはこちらです。
目次
舞鶴観光!車と徒歩でめぐるモデルプランはこちら
所要:約7時間
料金:約3000円(施設利用料+飲食費、移動交通費を除く)
<START>
JR西舞鶴駅
⇩ 車で約15分
9:00 ① 五老スカイタワー
⇩ 車で約11分
10:00 ② 海軍記念館
⇩ 徒歩すぐ
11:00 ③ 自衛隊桟橋
⇩ 徒歩約15分
12:00 ④ 海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
⇩ 徒歩すぐ
13:00 ⑤ 舞鶴赤れんがパーク
⇩ 徒歩すぐ
14:30 ⑥ 赤れんが博物館
⇩ 車で約10分
<GOAL>
15:30 ⑦ 舞鶴引揚記念館
プランニングのコツ
★①の五老スカイタワーと⑦の舞鶴引揚記念館へは車で。②の海軍記念館から⑥の赤れんが博物館までは車を舞鶴赤れんがパークの駐車場へ止めて徒歩で見学。
★港めぐり遊覧船は12時に出港する便に乗りたい。乗船チケットは舞鶴赤れんがパークで販売しているので着いたらすぐにゲットしよう。
★ランチは舞鶴赤れんがパーク内にあるカフェでとるのが効率的。舞鶴ゆかりの肉じゃがやカレーも味わえる。
★舞鶴引揚記念館の最終入館は16時30分。舞鶴赤れんがパークからの移動時間をチェックして遅れないようにしよう。
【舞鶴×観光】① 五老スカイタワー
海抜325mから美しいリアス海岸を一望
舞鶴市のほぼ中央、五老ヶ岳山頂にそびえ立つスカイタワー。日本有数の高さを誇る海抜325mの展望室からは360度のパノラマビューが楽しめ、舞鶴湾と市街地が一望できる。
五老スカイタワー
- 住所
- 京都府舞鶴市上安暮谷237
- 交通
- JR舞鶴線西舞鶴駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:30(閉館19:00)、土・日曜、祝日は~20:30(閉館21:00)、12~翌3月は~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(天候により臨時休あり)
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中学生150円/(障がい者手帳持参で入館料半額)
【舞鶴×観光】② 海軍記念館
旧海軍の貴重な資料を展示
海上自衛隊舞鶴地方総監部内にある、旧海軍機関学校大講堂を利用した展示施設。東郷平八郎に関する資料や旧海軍にまつわる品を200点あまり展示。
【舞鶴×観光】③ 自衛隊桟橋
巨大な艦艇を目の前で見学
土・日曜、祝日に、舞鶴海上自衛隊の艦艇を敷地内の岸壁から見学することができる。想像以上に大きな艦艇にみんな大興奮!HPの見学予定をチェック。
【舞鶴×観光】④ 海軍ゆかりの港めぐり遊覧船
湾内の美しい風景が楽しめる
海軍ゆかりの造船所や迫力満点の護衛艦を間近に見られる人気の30分コース。土・日曜、祝日はweb予約が望ましい。
【舞鶴×観光】⑤ 舞鶴赤れんがパーク
情緒たっぷりの赤れんが倉庫群
東舞鶴地区に残る赤れんが建築物は、もともと海軍の軍需品保管庫だった。現在、残る12棟のうち8棟は重要文化財に指定され、カフェやショップ、博物館、イベント会場などに利用されている。
<ここでひと休み>cafe jazz
ジャズをBGMにくつろぐ
2号棟・舞鶴市政記念館にあるジャズカフェ。ドリンクのほか、海軍肉じゃが丼や海軍カレーライスなど軽食メニューもある。ジャズコンサートも開催。
赤煉瓦cafe jazz
- 住所
- 京都府舞鶴市北吸1039-2舞鶴市政記念館 1階
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:30(閉店20:00)、月曜は~16:30(閉店17:00)
- 休業日
- 無休(12月28日~翌1月3日休)
- 料金
- ケーキ=320円/珈琲=420円/
舞鶴赤れんがパーク
- 住所
- 京都府舞鶴市北吸1039-2
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(内部は9:00~17:00)、イベント開催時は変更の可能性あり
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休、変更の可能性あり)
- 料金
- 入館無料(イベントは有料の場合あり)
【舞鶴×観光】⑥ 赤れんが博物館
世界のレンガを展示する
現存する鉄骨レンガ造りの建築物では国内最古級。富岡製糸場のレンガや古代メソポタミアの遺跡、万里の長城のレンガなどを展示している。
赤れんが博物館
- 住所
- 京都府舞鶴市浜2011
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高・大学生150円/舞鶴引揚記念館との共通券=大人400円、小・中・高・大学生200円/(入館料は団体20名以上大人200円、小・中・高・大学生100円、障がい者入館料半額)
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【筆者】jigen
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