更新日: 2024年2月21日
【有田】名物グルメを有田焼の器でいただく!
窯元やショップをめぐってお気に入りをゲットしたあとは、焼物の町の名物グルメを食べたりカフェでひと休みしたり。有田焼の器に盛り付けた料理は、目でも楽しむことができる。
ギャラリー有田
有田の名物「ごどうふ」が味わえるカフェ
国道35号沿いの喫茶店。有田名物の「ごどうふ」が味わえるほか、2000種以上の有田焼、伊万里焼のカップとソーサーから好みのものを選んでコーヒーが飲める。
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ご当地名物「有田焼五膳」
有田焼の器に彩りよく料理を盛り付けたご当地グルメ。有田産の鶏肉を使った鶏皿五膳やごどうふなどが付く。ギャラリー有田やお食事処 本陣など、4店舗で提供している。
ギャラリー有田
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町本町乙3057
- 交通
- JR佐世保線有田駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00
- 休業日
- 不定休(12月30日~翌1月1日休)
- 料金
- 有田焼五膳=1500円/ごどうふ膳=1650円/ケーキ=550円/コーヒー=550円~/
お食事処 本陣
ごどうふをおかずやデザートで
有田名物のごどうふがすべてのメニューに付く。煮物や小鉢などが並ぶ「ごどうふ御膳」は、ゴマ醤油と酢味噌の2種類のたれで食べ、さらに食後のデザートでもごどうふが楽しめる。
お食事処 本陣
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町中の原1丁目1-12
- 交通
- JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス東西線有田駅前行きで5分、有田局前下車、徒歩4分(タクシーでは5分)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~15:00(閉店15:30)、夜は予約制(時間は応相談)
- 休業日
- 水曜(年末年始休)
- 料金
- ごどうふ御膳=1580円/
創ギャラリーおおた
ギャラリーで食事を楽しむ
有田を中心に活動する新進作家の個展を開くギャラリーがある。28種類以上のスパイスを煮込んだカレーが看板メニュー。
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大人気駅弁「有田焼カレー」
テレビ番組の全国駅弁コンテストで1位を獲得した人気の駅弁。創ギャラリーおおたやJR有田駅構内の有田銘品館で販売している。
有田テラス アリタセラ店
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町赤坂丙2351-169
- 交通
- JR佐世保線有田駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 有田焼カレーセット(器付き)=2800円/
有田館
約100種からカップをチョイス
世界初の磁器製のカラクリ人形劇を上演するスポット。2階の一角にある喫茶コーナーでコーヒー(200円)やドリンク(300円)を飲むことができる。
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磁器製人形の舞を見よう!
民話「黒髪山の大蛇退治」を題材としたおよそ7分間の人形劇。有田焼の人形が優雅に舞
う。
有田館
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町幸平1丁目1-1
- 交通
- JR佐世保線上有田駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)、からくり人形上演は~16:30
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 入館料=無料/カラクリ人形観覧=大人200円、小・中学生150円/コーヒー(喫茶コーナー)=300円/(カラクリ人形観覧回数券10枚綴り大人1600円、小・中学生1200円)
有田焼物めぐり
今右衛門窯
江戸時代は鍋島藩の御用赤絵師として、現在は重要無形文化財の色鍋島の窯元として、伝
統と技を伝えている。
今右衛門窯
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町赤絵町2丁目1-15
- 交通
- JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス東西線有田駅前行きで5分、有田局前下車すぐ(タクシーでは3分)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 第1日曜(8月15~16日休、12月29日~翌1月6日休)
- 料金
- 組み皿=21600円~/茶器=59400円~/湯呑み=16200円~/
柿右衛門窯
日本で初めて赤絵付けを完成させたのが初代柿右衛門。乳白色の濁手と呼ばれる素地に余白を多く残して赤絵をほどこした「柿右衛門様式」は必見。
柿右衛門窯
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町南山丁352
- 交通
- JR佐世保線有田駅からタクシーで6分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店、工房見学不可)
- 休業日
- 無休(12月30日~翌1月3日休)
- 料金
- 錦梅鳥文珈琲碗=43200円/錦牡丹鳥文組湯呑=64800円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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