更新日： 2024年6月28日

【高知】鍋焼きラーメンが食べたい！ B級ご当地グルメをいただきます！

高知県内各地に存在する、リーズナブルでおいしい庶民の味。
なかでも、一度は「幻の味」になったものの、地元の熱い思いによって大復活を遂げた鍋焼きラーメンは、ぜひおさえておきましょう！

ご当地グルメについて知ろう

器も情熱も日本一アツイ!?

戦後間もなく、須崎市にあった谷口食堂で誕生。閉店後、レシピが残っていなかったため、町をあげて懐かしの味を再現した。今では知名度は全国区に。【提供店：須崎市内のラーメン店】

食べ終わるまでアツアツの土鍋。店により、ホーロー鍋を使う

親鶏の鶏ガラ醤油ベース。沸騰した状態で客席へ

親鶏の肉、ネギ、生卵、ちくわ（すまき）など

少し硬めに仕上げたストレートの細麺

シンプルを極めた粉もの

昭和30年代に元祖ペラ焼にしむらの初代が、大阪で出会った一銭洋食をヒントに作り出した。その名のとおり、薄い生地にじゃこ天やネギをのせる。【提供店：土佐清水市内6店】

味噌とトンカツの強力タッグ

1967（昭和42）年頃、豚太郎でトンカツ定食を運ぶ際、カツがラーメンの中に落ちたのが、誕生のきっかけ。その後県内のラーメン店に広まり、定着。【提供店：高知県内のラーメン店】

鍋焼きラーメン専門店として名を馳せる。こってりしながらもしつこくない極うまスープにファンが続出。

橋本食堂
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女将が一人で切り盛りする食事処。古くからのスタイルを守りながら作る鍋焼きラーメンが人気。スープは半日かけて仕上げるあっさり味で、麺との相性は抜群。

鍋焼きラーメン　千秋
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一晩寝かせた醤油ダレを使い、早朝から仕込むスープは甘めで濃厚。ご飯を注文すれば、雑炊にしてくれる。

まゆみの店　鍋焼きラーメン専門店
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1957（昭和32）年に開店し、現在は3代目が暖簾を守るペラ焼き店。じゃこ天が味の立役者。

元祖ペラ焼にしむら
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県内だけでも30店舗を展開するラーメンチェーン。みそカツラーメンにはバラ肉を使ったひと口カツがオン。

住所: 高知県高知市介良乙１０６０－６
交通: JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通後免線後免町方面行きに乗り換えて16分、田辺島通下車、徒歩10分
営業期間: 通年
営業時間: 11:00～21:00（閉店）
休業日: 木曜
料金: みそカツラーメン＝820円／豚坦麺＝750円／ピリ辛ニンニク＝720円／

豚太郎　介良店
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