更新日: 2024年11月18日
ひろめ市場のおすすめの楽しみ方 屋台村の気になる高知グルメをチェック!
ひろめ市場は、高知のうまいものが集まり、昼も夜も活気にあふれる屋台村。
高知の夜を楽しめるおすすめスポットです!
カツオのタタキをはじめとした、高知ならではの定番グルメから地酒、スイーツ、お土産など、5つのテーマでひろめ市場を満喫できる楽しみ方をご紹介します。
目次
おすすめスポット!ひろめ市場について知ろう
店舗は約60店!
現在は約50の飲食店と、約10もの物産店がひしめきあっています。居酒屋やバル、魚屋や地酒店などさまざまで、目移りするのも楽しいですよ。
昼からオープンする店も!
店ごとに営業時間は異なりますが、多くの店が昼からオープンしています。ランチはもちろん、昼飲みもここならではの楽しみ方です。
席の予約ができます!
ランチタイムや17~18時ごろには席が埋まっていることがほとんど。事前に店舗かインフォメーションに電話して、席の予約を取るのもおすすめです。
総合案内所を活用しましょう
総合案内所では「ひろめ市場クーポン券」(1枚500円)を販売しています。そのほか不明なことは気軽に案内所のスタッフに尋ねてください。
専用駐車場を併設
ひろめ市場の2・3階に24時間営業の駐車場を併設。30分ごとに200円、18:00~翌8:00は最大300円。各店2000円以上の利用で割引サービスもある。
ひろめ市場
- 住所
- 高知県高知市帯屋町2丁目3-1
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて3分、大橋通下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~23:00、日曜は9:00~(店舗により異なる)
- 休業日
- 無休(1月1日休、年6日程度の全館休館日あり)
- 料金
- 要問合せ
ひろめ市場のおすすめの楽しみ方
まずは人数分の席をとる
市場内には約470もの席がある。空いているところには、どこに座ってもOK。混雑時には相席になることも。
お目当てのメニューを購入して席へ
料理は各店で注文して、受け取りを。箸やウォーターサーバー用の紙コップは各店でもらえる。料理がそろったらカンパイ!
お皿はそのまま
食後の食器は専属スタッフが回収してくれるので席にまとめておこう。プラスチックのトレイや紙ごみは近くのごみ箱へ。
ひろめ市場のおすすめ名物グルメ!
【ひろめ市場のおすすめ名物グルメ】A:藁焼きの塩タタキを焼きたてでかっくらう「藁焼き鰹たたき明神丸 ひろめ店」
行列が目立つ名物店。伝統漁法「一本釣り」で釣ったカツオを、店頭で豪快な藁焼きにする。
藁焼き鰹たたき明神丸ひろめ店
- 住所
- 高知県高知市帯屋町2丁目3-1ひろめ市場内
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて3分、大橋通下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店)、日曜、祝日は10:00~20:00(閉店)
- 休業日
- 不定休、ひろめ市場の休みに準じる
- 料金
- 平日限定塩たたき丼=750円/藁焼きたたき定食(塩・タレ)=各850円/塩タタキ(7切)=900円~/塩たたきの定食=850円/タレたたき=700円~/タレたたきの定食=850円/土佐巻き=390円/
【ひろめ市場のおすすめ名物グルメ】B:その日仕入れた新鮮カツオを堪能「やいろ亭」
タタキや中華など多彩にそろう。魚のコンディションを正直に教えてくれる人気の店。
【ひろめ市場のおすすめ名物グルメ】C:看板メニューは生カツオの醤油タタキ「吉照」
生カツオ醤油タタキが看板メニュー。そのほか四万十の幸など高知の味覚が味わえる。
【ひろめ市場のおすすめ名物グルメ】D:高知の珍味が勢ぞろい「珍味堂」
「どろめ」や「うつぼ」など高知の珍味が勢ぞろい。一品料理のほか土産も販売する。
【ひろめ市場のおすすめ名物グルメ】E:餃子の名店の味を気軽に「ひろめで安兵衛」
昭和45(1970)年創業。注文ごとに手作業で包む餃子は野菜のうまみと肉汁が美味。
ひろめで安兵衛
- 住所
- 高知県高知市帯屋町2丁目3-1ひろめ市場内
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて3分、大橋通下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00、日曜、祝日は11:00~20:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 屋台餃子(7個入)=450円/屋台餃子(生ビール付)=850円/
ひろめ市場のバルではしご酒がおすすめ!
ひろめ市場の北側の一角にピザやキッシュ、スイーツの店など全5店舗が集まっています。立ち飲みを楽しめる丸テーブルを設置しており、他のエリアで購入したメニューも持ち込みOK。
【ひろめ市場 バルMAP】 ※拡大できます
【ひろめ市場のおすすめバル】土佐山で育った男爵いも専門店「イモバルTOSAYAMA男爵」
土佐山で育った男爵いも専門店
男爵いもを育てる農場直営店。ボリューム満点のポテトサラダなど、高知県土佐山で栽培したいも料理が楽しめる。高知産のしょうがや柑橘を使ったオリジナルカクテルも充実。
イモバルTOSAYAMA男爵
- 住所
- 高知県高知市帯屋町2丁目3-1ひろめ市場内
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて3分、大橋通下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~23:00
- 休業日
- ひろめ市場の休みに準じる
- 料金
- 男爵コロッケ=300円/伯爵のチーズマッシュポテト=300円/土佐山ジンジャー=400円~/
ひろめ市場で手に入るおすすめの高知の地酒
【ひろめ市場のおすすめ地酒】県内の全18蔵元の地酒を扱う「西寅」
高知の地酒で乾杯
高知県の全18蔵元の地酒を扱う専門店。店内には300種類と豊富な酒が並び、週末には試飲会が開かれることも。蔵元とのコラボ酒など、限定商品もある。
ひろめ市場のおすすめスイーツは実力派ぞろい!
【ひろめ市場のおすすめスイーツ】A:県産果物を使ったケーキが自慢「Le Marché」
フランス直輸入のワインや自家製キッシュ、県産果物を使ったケーキが味わえる。
ひろめ市場では定番土産のまとめ買いがおすすめ
【ひろめ市場のおすすめ土産】A:定番アイテムならこちら!「おみやげ屋」
柚子商品や芋けんぴ、ミレービスケットなど高知の定番土産が充実。
【ひろめ市場のおすすめ土産】B:高知の野菜や果物を販売「こうて屋」
自社農園で育てるしょうがをはじめ、高知の野菜や果物を販売するアンテナショップ。
【ひろめ市場のおすすめ土産】C:手づくりの芋けんぴ「黒潮物産」
手づくりの芋けんぴを店頭で手売りする。干物やタタキなども販売。
黒潮物産
- 住所
- 高知県高知市帯屋町2丁目3-1ひろめ市場内
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて3分、大橋通下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉店)、日曜は7:00~
- 休業日
- 不定休(1月1日休)
- 料金
- 芋けんぴ=350円~/芋けんぴ塩にんにく=350円(150g)/アイスキャラメル芋けんぴ=500円(150g)/芋けんぴ四万十川青のり=350円(150g)/四万十のり佃煮=420円/ぽん酢しょうゆ「ゆずの村」=650円(500ml)/
【ひろめ市場のおすすめ土産】D:高知の魚介が数多くそろう「土佐黒潮水産」
藁焼きタタキをはじめ、鯨やうつぼなど高知の魚介が数多くそろう。
<カツオのタタキはこんな買い方ができる!>
カツオの腹と背を選ぶ
カツオの腹は脂がのっていて、背はさっぱりとした味わいが特徴。タタキを購入する際に、チェックしてみよう。
保冷バッグで持ち帰り
カツオのタタキは要冷蔵なので、保冷バッグ(200円)も一緒に購入するのがベスト。
発送サービスあり
カツオのタタキの発送サービスも便利。店頭で申し込みできる。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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