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【高知県立牧野植物園をご案内】土佐の植物生態園

高知の自然が体感できるエリア
正門を入ってすぐ。四国山地から室戸や足摺などの海岸まで、変化に富んだ高知の植生を4つのゾーンに分けて紹介しています。

【高知県立牧野植物園をご案内】土佐の植物生態園

じっくりと植物観察を

【高知県立牧野植物園をご案内】50周年 記念庭園

季節の花々が彩る美しい水景庭園
春は、博士ゆかりのサクラ属の園芸品種である「仙台屋(せんだいや)」をはじめ、約40種類の桜が咲きます。ほかにもツツジの仲間やヤマアジサイなど身近な園芸植物が四季折々に園地を彩ります。

【高知県立牧野植物園をご案内】50周年 記念庭園

「仙台屋」が満開を迎えた春の風景

【高知県立牧野植物園をご案内】ココにも立ち寄ろう!

【レストラン】カフェ アルブル

【レストラン】カフェ アルブル

ランチメニュー
季節によってメニューが変わる

【ボタニカルショップ】nonoca

【ボタニカルショップ】nonoca

Makino original blend tea 6種類 

牧野博士にゆかりのある植物や薬用植物をテーマにしたオリジナルブレンドティ

【ボタニカルショップ】nonoca

オリジナルマスクケース(ホテイライン)

牧野博士の植物図柄をデザインした、オリジナルマスクケース

【高知県立牧野植物園をご案内】知っているともっと楽しめる!

博士ゆかりのバイカオウレン

博士ゆかりのバイカオウレン博士が幼少時代よりとくに愛した花がバイカオウレン。園内では冬に展示館の中庭や、本館と展示館を結ぶ回廊沿いで小さな白い花が観察できます。葉は植物園のロゴマークになっています。

博士ゆかりのバイカオウレン

展示館にあるバイカオウレンの標本

精密な植物スケッチ

植物分類学では、その植物の特徴を正確に知ることが大切。博士は植物をすみずみまで観察し、細かく描きとっています。その精密なタッチに驚かされるばかり。

精密な植物スケッチ

展示館では博士が描いた数々の植物図が見られる

精密な植物スケッチ

博士写本の『植学啓原訳文』。こちらも展示館にて

高知県立牧野植物園

住所
高知県高知市五台山4200-6
交通
JR高知駅からとさでん交通桂浜行きバスで30分、牧野植物園正門前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)
休業日
無休(点検期間休、12月27日~翌1月1日休)
料金
入園料=大人730円、高校生以下無料/シェフの気まぐれランチ=1300円/大納言小豆入りロールケーキ「まきのロール」=400円/かぼちゃのプリン=360円/Makino original blend tea=324円/オリジナルマスクケース(ホテイラン)=385円/オリジナルハンドタオル=550円/牧野富太郎植物画コレクション=1320円/くるくるまきのペーパーウエイト(緑青仕上げ)=2600円/牧野博士が描いた植物図「ヤマザクラのクリアファイルA4サイズ」=380円/(レストランのみ利用は入園無料、各種障がい者手帳持参で本人と介護者1名入園料無料、高知市・高知県長寿手帳持参で入園料無料)
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

旅行ガイドブックまっぷる&ことりっぷの瀬戸内エリアを担当。島旅やサイクリングといった瀬戸内らしい旅ネタはもちろん、雑貨や民藝などの手仕事ネタ、パンやカフェといったグルメネタまで、取材で見つけた素敵なモノ・コトを発信します。