更新日: 2024年10月20日
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの楽しみ方!大空を舞う熱気球は圧巻!
1980年に第1回大会が開催された佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。
今では毎年100機超の熱気球が参加するアジア最大級の熱気球の国際大会に成長しています。
見どころは、国内外のバルーニストによる世界トップレベルの競技飛行。
広大な佐賀平野を舞台に、色とりどりのバルーンが青空を舞う光景は、まさに幻想的です。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの基本情報
開催時期:例年11月上旬の5日間(2024年は10月31日(木)~11月4日(月))
開催場所:佐賀市/嘉瀬川河川敷
競技エリア
嘉瀬川の河川敷に設けられたバルーンフェスタの競技会場。スタートの合図とともに、多数のバルーンがいっせいに離陸する様は圧巻。風向きによっては、会場の外から飛ぶこともある。土手での見学になるので、レジャーシートがあると便利。
駐車場
期間中はバルーン会場の北側に約4000台の臨時駐車場を設置。早朝からの開場で、入場の際は環境整備協力金として1000円を支払う。ただし、駐車場付近の渋滞は必須。混雑を避けるなら、JRを利用するか会場周辺に設けられた協賛駐車場を利用し、そこから会場までを結ぶシャトルバス(有料)を利用するといい。
バルーンさが駅
期間中、会場内に設けられる臨時駅。JR長崎本線鍋島駅と久保田駅の間にあり、普通列車と特急列車が臨時停車する。
バルーン情報センター
バルーンさが駅のすぐそばに設置される総合インフォメーションセンター。イベントスケジュールなどの情報が入手できる。
バルーン広場
運営本部をはじめ、救護室、警備本部、迷子センターなどがあり、困ったときに頼りになる。グルメ売店コーナーには出店が連なり、昼どきになるとたくさんの人でにぎわう。
憩いの広場
大型テントを張ったバルーンモール内では、佐賀の特産品を展示販売している。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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