目次
【倉敷×おすすめ観光スポット】7.倉敷民藝館
民芸の街・倉敷ならではの博物館
江戸後期の米倉を活用して昭和23(1948)年開館。建物自体が民芸品でもありながら、世界から集めた陶磁器やガラス、染織品、かごなどの民芸品約1万5000点を収蔵し、3棟の建物に約600点を展示しています。ショップは入館無料。
倉敷民藝館
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目4-11
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は開館(12月29日~翌1月1日休、展示替え期間休、臨時休あり)
- 料金
- 入館料=大人1200円、高・大学生500円、小・中学生300円/倉敷手まりのストラップ=1300円/倉敷手まり=2500円~/オリジナルポチ袋=500円(5枚)/(団体20名以上は大人1000円、高・大学生400円、小・中学生200円、障がい者割引は大人500円、65歳以上は1000円)
【倉敷×おすすめ観光スポット】8.倉敷考古館
米蔵の建物で古代吉備の歴史を学ぶ
江戸後期の商家の蔵を利用した建物で、雨風がよく当たる側面に施された貼り瓦が美しい。館内には主に吉備地方の遺跡から発掘された生活道具や古墳の副葬品などの考古資料を展示しています。
倉敷考古館
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目3-13
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月・火曜、祝日の場合は開館(展示替え期間休、12月27日~翌1月2日休)
- 料金
- 入館料=大人500円、高・大学生400円、小・中学生300円/(団体20名以上は大人400円、高・大学生320円、小・中学生240円、障がい者割引あり、要問合せ)
【倉敷ぶらりおさんぽ】ワンポイントアドバイス
◎川舟乗船は予約できず、出発時間ごとにチケットを販売。
美観地区に着いたらまず、倉敷館で希望時間のチケットを購入し、散策プランを立てるのがベターです。
◎観光案内所を兼ねた倉敷館には、2階に展望スポットが設けられています。
◎建物と建物の間の細い路地は、絶好のシャッターポイント。
◎ライトアップされた町並みも魅力。時間があれば日没後の町並みを散策するのもオススメです。
【倉敷ぶらりおさんぽ】おすすめの写真スポット
今橋
橋に描かれた20頭の龍は、児島虎次郎のデザインによるものです。
雁木
川べりに残る石段。江戸時代に川港として栄えた往時がしのばれています。
常夜灯
倉敷川が運河だった頃に川灯台として寛政3(1791)年に設置されています。
中国・四国の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】エディターズ
SNS
岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。